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  • 執筆者の写真YRK

新年と追憶

更新日:2019年1月15日

今更ですが、年が明けてましたね。

実は新年早々体調を崩し、1月1日から病院を受診していたYRKです。


もうすっかり元気だけれど!

今もまだインフルエンザが大流行しているのでお気をつけくださいな。


さて、今年最初のブログです。

まずは去年歩んだ足跡の振り返りをしてから新年の抱負を述べたいと思います。

多少長い文になるだろうから、寝る前の暇な時間とかにゴロゴロしながら読むのがおすすめ!


1月。

SSTVの方でも言いましたが、Foxy展示会のメンバーでの会食が楽しかったほんと...!

思考やクリエイトに繋がるプロセスや脳内で描く構想をしっかりと言葉にして話し合うことが僕は本当に好きで。

小説を読んでいたら自然とその情景が思い浮かぶような、あの感覚に近いなー。

十人十色ではあるけれど、その中で恐れ多くもニュアンスが多少なりとも近い世界観や好みや価値観を持っているカメラマンとモデルさんとじっくり話したこの時間は、とても充実していました。


2月。

Lyraのミュージックビデオの撮影が印象深いです。

元々僕は星座にまつわるお話やギリシャ神話が大好きで、話し出したらきりがないからものすごくシンプルに曲製作のきっかけだけ綴ります。

Lyraってさ、琴座のことなんだけどね。

「ライラ」って...なんか女の子の名前みたい!

夜空を見上げて星に手を伸ばしても届かない現実的な距離感と、想いを寄せたライラちゃんに思いの丈が届かない心象的な距離感って...なんだか曲書けそう!

って思ったのがきっかけでした。


3月。

僕を育ててくれたおばあちゃんとのお別れの月でした。

僕は両親が共働きだったので、つらい時も嬉しい時も一番傍にいてくれたのはおばあちゃんでした。

昔から僕が一番かっこいいっていつもいつでも言い続けてくれていました。

悪いことをした時は誰よりも叱ってくれました。

誰よりも笑って、誰よりも騒いで、

傍から見たらかなり破天荒な人だったのかなと思います。

僕に人間性と愛を教えてくれたおばあちゃんとの別れは、人生で味わったことの無い虚無感と、何をしていても勝手に流れてくる涙だけ与えました。

生きていたら誰しもが味わう家族との別れ。これを読んでるあなたにも必ずそんな時は来るし、もしかしたらもう来ている方も沢山いらっしゃるんだろうな。

少しだけキザなことを言っちゃうけれど、

今もし傍に大切な人がいるなら、いや近くじゃなくてもいい、遠くにいたとしても、どうか、どうか後悔だけはしないでください。

お別れは今の科学力ではまだ避けられないから、伝えられる時に伝えたいこと伝えてみよう。会いたい人がいるなら今動こう。どうせいつかみんな朽ちちゃうんだよ。照れとか恥じらいとかどうでもいいよ。

ぶっきらぼうな言葉でもいい、会える時間が30分でもいい。

その想いを示して愛を紡ぐこと。それこそがこの心臓が動いている意味なんじゃねーかなと思うんです。

はい。ちょっと3月長くなっちゃったね!次!行ってみよう!


4月。

んー。サツコレ楽しかった!以上!


5月。

手術した!そんな大したことない病ですがね。2017年のクリスマスに緊急搬送されたあれです。生まれつき肺に小さい穴が開きやすいから切って貼ってしてもらいました。そのうち逆側もやんなきゃ!以上!


6月。

TBSさんのクレイジージャーニーでおなじみ、ヨシダナギさんと少しだけお話しさせていただきました。

良い意味で心から自由に生きていて、純真で、かつ貪欲で、超絶フッ軽で。

そのレンズで捉える瞬間の世界は圧倒的に力を持っていて。

心から尊敬できる方です。あと女優さんレベルで綺麗。


7月。

夏満喫した!以上!


8月。

友達、大切。


9月。

皆さんの記憶にも新しいですね。北海道で大きな自然災害が起こりました。

四ヶ月が過ぎた今でも時々揺れるので、不安は未だ完全には拭い切れませんね。

災害当時、僕は札幌の自宅で一人、睡眠に落ちるか落ちないかの瀬戸際でした。

こうして思い出そうとすることさえ多少の恐怖がまとわりつきます。

確かに当時、被害にあった場所のほぼ全てが大停電に襲われ、当たり前の生活が突如として当たり前じゃなくなり、さらには余震も毎時間来る中で道民は心底恐怖を感じていました。

しかし、僕はそんな体験の中で恐怖以外でも強く感じたことがありました。

それは道外在住の方からの心配や安否を確認してくれる声、さらにはどうにか現実的に支えようとしてくださるその心。

道内在住で被害にもあったのに、すぐに被害の大きい震源地におもむいたボランティアの方々。

細かく言えばコンビニやスーパー、電気店やガソリンスタンドの懸命な判断。

今の時代、人と人との繋がりは希薄になってしまい、他人に優しさを分けることが大変困難かとは思います。

ですから今回、そのような無償の優しさと愛を目の当たりにし、僕は心が震えました。

世界でも有数のプレートだらけのこの日本では、これから先もどこでいつ何が起こるかなんて誰にもわかりません。

その人たちから教えられたものを、僕もいつも心に持っていようと思います。


10月。

今年はハロウィン仮装しなかったなー。美味しいかぼちゃ料理食べたい。


11月。

誕生月!


幸多き一年にする!


12月。

矢のように過ぎていった2018年。

個人的には命について思索することが多かった年でした。

結局の所、死ぬまで生きるっていう結論にしか行き着きはしないんだけれど、せっかく両親に貰い受けたものだから、ゴールまでのその過程でこれからも考究し、模索して生きていこうと思います。



さてさてさーて!(メリ○ダス風に)

もう始まっている2019年。

今年は個人的に大改変の年なので、より一層気合と情熱を持って邁進して参りたいと思います。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

そんなあなたに、なにかほんの僅かでもプラスになれるような事を、これからも出来たらいいな。


この一年も笑いたい時は笑って、泣きたい時は泣いて、

めいっぱい生きてやりましょう!

一度きりの人生、自分に素直にいきましょう!


\そだねー!/

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